混合ワクチン接種について
混合ワクチンは主に伝染病などの病気を予防するために接種します。
当院では犬は6~9種、猫は3~5種混合ワクチンを生活環境や体質などによって飼い主さまと相談し接種しています。

狂犬病ワクチン
現在、日本では狂犬病の発生はありませんが、アジアの多くの国などでは発生しており、今後日本で発生する可能性は高まっているといわれています。
狂犬病ワクチンは生後3ヶ月以上の犬に年に1回の接種が法律で義務付けられています。

フィラリア予防
病気を持った蚊が動物を刺すことによって感染し、寄生虫が心臓や肺の血管に感染する病気です。
予防法は4月頃から12月頃まで月に1度予防薬を使用します。首筋に滴下する製剤や飲み薬などありますのでお気軽にお問い合わせください。

ノミ、ダニ予防
動物がノミやダニに寄生されると激しく痒がったり、皮膚炎になることがあります。また、ノミやダニが原因で他の感染症になることもあります。
当院では月に1度のノミ、ダニ予防薬の使用を推奨しています。首筋に滴下する製剤や飲み薬などありますのでお気軽にお問い合わせください。

■お問い合わせ電話番号■06-6963-2223